| ●私鉄中国高退協総会報告 |
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太田会長 政権交代の原点に立ち返り、国民が主役となる政治を 災害カンパ 311,938円を中間集約 私鉄中国高退協/第6回総会を開催 |
| 2011年5月13日私鉄中国本部3階会議室で、各支部・組合代表者など18名が出席して私鉄中国高齢者退職者の会連絡協議会(略称:私鉄中国高退協)の第6回総会を開催しました。 総会は、高下武雄 副会長(防長)の開会あいさつではじまり、冒頭に出席者全員で「東北地方太平洋沖地震」の犠牲者に対して黙祷を行い、議長に松田勝幸氏(備北バス)を選出して議事を進めました。 私鉄中国高退協を代表して太田 稔 会長(広電)は「震災で犠牲になった方、避難を余儀なくされている方々に対して、お見舞いを申し上げるとともに、私鉄高退協のカンパの取り組み(5月25日現在中間集約311,938円)に対しても、各支部・組合には格段のご協力をいただき、御礼を申し上げる。政治は民主党を中心に政権交代が実現したが、沖縄の米軍基地問題、昨年の参議院議員選挙での消費税発言、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への対応などにより、国民の信頼を失っている。政権交代の原点に立ち返り、国民が主役となる政治を期待したい。また、今回の震災による原発事故への対応については、これまでの原発推進の合言葉となっていた安全神話が崩れたなかで、安全性と今後のあり方について議論を深めてほしい。昨年の参議院議員選挙、4月の統一地方選挙では、会員の皆さんに各支部・組合の方針に沿って取り組みをいただいた。参議院議員選挙は残念な結果となったが、統一地方選挙では、多くの候補者を議会に送ることができた。今後は高齢者を含めた交通弱者の移動手段の充実をめざして、交通政策を強めなければならない。今総会で活発な議論ののちに一年の活動方針を決定いただきたい」とあいさつしました。 つづいて、来賓として中国本部・清水副委員長より「第6回総会の盛会をお慶び申し上げます。震災は津波被害が原発事故につながり、未曾有の災害をもたらした。多くの組合員が被災しており、早期の復興をめざし関係先への働きがけを強めたい。中小私鉄を取り巻く情勢は、規制緩和、少子高齢化、高速道路の割引料金などにより、厳しさを増している。その影響は春闘交渉にも影を落としており、賃金水準の引き上げが大きな課題となっている。また、交通基本法の早期制定が求められるが、3月8日に閣議決定されて以降、震災の発生などにより棚上げ状態となっている。交通政策の前進による魅力ある産業を実現したい。今後も恒久平和を希求し、福祉が中心となる社会をめざして運動を強めたい」と、私鉄中国を取り巻く情勢を交えあいさつされました。また、中国労働金庫・全労済広島県本部が来賓として出席され、祝辞をいただき、私鉄高退協をはじめ、各地連高退協からのメッセージが紹介されました。 つづいて懇親会を開催し、参加者は、お互いの近況を交換するとともに、今後の高退協の運動について意見交換を行い、さらに運動・交流を深めることに話は盛り上がりました。
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